500 Series Analog Delay
特徴
仕様
The Moog 500 Delayはすぐに私が行う全てのミックスの一部となった。それは素晴らしく、MIDIコントロールは非常にユーモラスだ。- Andrew Scheps (Adelle, Jay -Z, Michael Jackson, The Mars Volta).
The Moog Analog Delayは、500シリーズのために特別に設計されたDelayです。これは、100%アナログ信号、フロント・パネルのMIDI端子、アサイナブルなタップ・テンポ/CV端子が特徴的な、MIDI同期可能なモジュールです。各ユニットにあらゆるレコーディング、ライブ、パフォーマンスを簡単に実現する無料のVST/ AU / RTASエディターが付属しています。
箱から取り出してすぐに、あなたはこの星で最も暖かく、音楽的なディレイである800msのディレイを手に入れます。エミュレーション・プラグインでは、このアナログ・ディレイのようにあなたのミックスに奥行きと生命を与えることができません。
このアナログ・ディレイは、最先端の音色、接続性、柔軟性で設計されています。Moogのエンジニア・チームは暖かく自然なサチュレーション・ディレイのオーバー・ドライブや、それよりももっと歪んだエフェクトを余裕を持って入力ことができる、信じられないほどクリーンな入力部を持つ500シリーズモジュールを提供するために休むことなく働いていました。
フロント・パネルの上にはありませんが、このアナログ・ディレイは、テープ～ディレイ、コーラス、極端な変調音など他の時間ベースのエフェクトを作成することができる6波形のLFOを備えています。このLFOは簡単にMIDIまたは無料VST/ AU / RTASアナログ・ディレイ・エディターにアクセスすることができます。
また、エディターを使ってアクセス可能な機能には、Tap/CVインプット・ルーティング、キーボード制御設定、クロック、フロント・パネルにあるディレイ・タイムの4倍まで設定できるディレイ乗算機のような、より高度なものがあります。タップ/ CV入力は、タップ・テンポ・ソースとして機能するクリック・トラックからオーディオを送り込むこともできます。
500シリーズのアナログ・ディレイは、使い勝手の良いデジタル制御と、完璧なレコーディングやライブのサウンド・ツールを作成するための柔軟性を持つ、究極のアナログ・ディレイの音を備えています。
特長
- アナログ・ディレイ・タイム：35-800ms
- タイム/フィルター・スイッチ：0.5x 1,0x
- インプット・ドライブ/アウトプット・ゲイン：30dB
- アサイン可能な1/4インチ、タップ・テンポ/CV入力
- MIDIコントロール
- 6波形LFO
- 無料VST/AU/RTAS エディター
- ステレオ・リンク可能
- Balanced line level : 500ラック経由 +19dBμ ― -11dBμ
- 入力インピーダンス : 1MΩディファレンシャル
- もしくは シングルエンド コモンモード 48KΩ
- 出力インピーダンス: 名目上 50Ω ディファレンシャル 25Ω シングルエンド
- 最大出力レベル : Better than +22dB?, balanced.
- DRIVE GAIN :30dBのコントロール範囲
- 出力GAIN: 30dBのコントロール範囲
- Frequency Response : +/-0.5dB 20Hz ― 20KHz pass band. Better than +/- 1.5dB 5Hz ― 24KHz pass band
- Bypass: Hard Relay True Bypass
- 電力消費 : 130mA +16V, <60mA -16V
- 4NOSパナソニック低ノイズ高電圧BBDs
- アナログ信号経路全体で使用されるPremium "esoteric" TI/Burr Brown OPA 1644 Op アンプ
- 硫化物ポリフェニレン金属化フィルムコンデンサ
- アンチエイリアスとクロック除去機能のための2重の高品質モーグ6次フィルタ
- Premium THAT high CMRR front end with Servo DC Nulling.
- Premium THAT cross coupled differential drive output stage
- アナログディレイでの最少のノイズを可能にする超高速、低ノイズ電源調整期
- 可能な限り最低限の歪みとノイズのために考え抜かれたプレミアムオーディオファングレードのオペアンプ
- CVとコントロールセクションのアップグレードで性質向上した高速低ノイズオペアンプ
- すべてのキー音波の点でマイクロフォニック雑音、ノイズを軽減するコンデンサにアップグレードし、音質が向上
- 2.5から3.5倍の音声ヘッドルームとオーディオ信号経路のレール。
- THAT社の受信機および送信機を改造したDCサーボを利用したプレミアムディファレンシャル入力と出力セクション (THAT In Genius 1200 Transformer simulating reviever with Moog designed DC servo offset removing, featuring over 1M input impedance and very high common mode rejection ratio, THAT Corp OutSmarts 1646 Balanced Line Driver for balanced transformer like floating outputs).
- 超低ノイズ、高速過渡応答のリニア調整と電圧分離ネットワーク
- 多くの小さな微調整を重ね、音場、暖かみを大いに広げ、音質を向上させた完璧なデザインの再登場
- True relay ハードバイパス
- 低ノイズ、低ディスト―ションゲインとより少ない彩色とディストーションのミキシングセクション
- 部品やデザインの改良により、大幅に低くなったノイズ、歪み、マイクロフォニック雑音、およびその他の不快なアーティファクト
- 低ノイズ、低歪み、低彩色のために、入力、出力、ミキサーセクションにVCAがありません
- 多種多様なモノラル、ステレオ変換のディレイエフェクトとステレオ I/O機能のためのステレオリンク機能とファームウェアの改善
- LFO機能の改善と拡大
- BBD再結合バランスとゲインステージ精度で5トリマーポットダイヤルの追加による低い歪みや高精度のBBDチェーン
- 6次アンチエイリアスフィルタで改善されたハイエンドMUX回路と低ノイズと歪みのためのクロック除去フィルター
- タップテンポのためのアナログクリックトラックを付加
- フレキシブルなアサインCVバス
- 改善された信号監視チェーン
